寒さがまだ続きますね。
あっという間に2月も過ぎようとしていて
びっくりです。
緊急事態宣言も発令され
昨年から時間の流れだけでなく、
時代の流れまで速く感じます。
かなり前から撮影してアップしようと思いながら、
お取り置きしていた記事。
ようやく本日公開します。
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昨年夏ごろのおはなし。「社内検査」とは?
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弊社松本電気工事株式会社は日々忙しく
様々な現場の ”新築工事” の電気設備工事を
担当させていただいています。
とある朝は、、
某新築工事現場に設置される「インターホン」が
資材商社から届いたとのこと。
わたくし工事部事務Sは、
自転車を走らせて現場の職人さんへお届け!
急ぎの場合はこのように直接新築工事現場へ
ということもあります。
インターホンをせっかく持っていくも、職人さんに
「あれ!?火通(かつう:火災通報設備の略)は?
それ待ってたのに―」
本当は、事務員なのですが
現場へ向かうこともしばしばです。
そしてまた別の快晴日。。
2020年夏ごろのおはなしなので、半袖!!
ついに完成したお客様の新築の邸宅、
最終チェックである「社内検査」へ。
建築物の検査には
例えばマンション新築の場合、
「社内検査」、「設備課検査」、「施主検査」など
建設工事には様々な検査がしっかり決められています。
「社内検査」とは、担当者だけでなく
他の現場の技術者や弊社管理職クラス社員も
合わせて現場に出向いて社内検査を行います。
社長、部長、施工担当みんなで
リビング、階段、ベランダ、
バス・トイレ、寝室。。。
各部屋を丁寧に一つずつ、施工した箇所を漏れなく確認。
図面を見ながらチェックしていきます。
いろんな検査を経て、
多くの人たちが関わって細部にまでこだわり、
丁寧に施工された素敵な建物は、
こうやって施主様に引き渡されます。
見えない努力が積み重ねられているのを
垣間見た瞬間でした。
多くの人たちが、電気のある生活を快適に過ごせますように。
工事部S (^^