弊社では、高圧受変電、引き込み工事、工場の動力、分電盤など建物の電気の元に関する工事とメンテナンスを行っております。お気軽にご相談ください。
省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)により高圧配電用変圧器が特定機器に指定されエネルギー消費効率(損失)の基準値が設定されました(2001年1月)
既存製品で最も効率の高い(省エネである)製品の性能を基準とし一定の値より効率の悪い製品は販売できなる仕組み
機器の省エネ性能を向上し、二酸化炭素(CO2)の排出量を抑え地球温暖化を防ぐこと
油入変圧器:2006年4月から
モールド変圧器:2007年4月から
(変圧器メーカー及び特約店からの出荷分)
油入変圧器、モールド変圧器 | |||
容器 | 単相 | 10〜500kVA | |
三相 | 20〜2,000kVA | ||
電圧 | 高圧側 | 6kV、3kV、6/3kV共用 | |
低圧側 | 100〜600V | ||
結線 | 単相 | 単三専用、単二専用、単二単三共用 | |
三相 | 一次 | 星型、三角 | |
二次 | 星型、三角、星型(中性点端子付き) 星型三角共に中間タップ付き(コンビネーション)含む |
IS C4304「配電用6kV油入変圧器」、JIS C4306「配電用6kVモールド変圧器」が トップランナー変圧器に対応するため2005年4月20日に大幅改定されました。
(現行JISより30%程度、損失を削減)
JISの改正に伴いJEM 1482「特定機器対応の高圧受配電用油入変圧器におけるエネルギー消費効率の基準値」、 1483「特定機器対応の高圧受配電用モールド変圧器におけるエネルギー消費効率の基準値」が改正されました。