増加する犯罪・・・セキュリティーをもう1度見直してみませんか?
犯罪への不安が高まっています。空き巣、強盗、ひったくり・・・。
数年前に比べると、犯罪件数が約280万件(2003年刑法犯認知件数)と急増する中で、検挙率が約23%と急激に低下しています。
不安は高まるばかりです。
ドアのカギを不正に開錠する「ピッキング」や「カム送り」が増加した際、カギの交換をする人が急増しました。
しかし、残念ながら進入経路は多様化し、これだけで被害を食い止めることはできませんでした。ドロボウに狙われにくい、狙われても諦めさせる家づくりが必要です。
警察や地方行政においても、住宅侵入盗や路上強盗などの犯罪を防ぐための取り組みがなされています。
全国の市町村で制定が進んでいる生活安全条例もそのひとつです。また、都道府県によっては、防犯性の高い設備を備えたマンションや駐車場を設定するなど、防犯に関する行政の取り組みが全国に広がりつつあります。